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海外ウエディングがはやっている昨今、モルディブでも多くのリゾートがウェディングプランを用意し始めています。モルディブでのウエディングは、滞在 するリゾートで挙げるのが普通です。だから、まずはどのリゾートにウエディングプランがあるかチェックしましょう。
ウエディングの式場となるのは、リゾートのビーチや桟橋、あるいは近くの無人島など。いずれも真っ青な海と空が舞台となります。特に無人島でのウエディングはモルディブならではのもの。青い海と空に永遠の愛を誓い合うなんて、ステキな思い出になりそうですね。
美しい海と空が2人の門出を祝福してくれるモルディブのウエディング。ハネムーンも兼ねられるので、トータルで考えると日本で式をするより随分と安上がり。世界中のリゾーターがあこがれるモルディブで、ロマンティックな水上ヴィラに滞在して、まさに夢のようなハネムーンを送ることができます。ハネムーン水上ヴィラなんていう2人きりの時間を満喫できるような、島とつながれていない完全独立型のヴィラもあります。
モルディブでのウエディングは、基本的に各リゾート1日1組のみ。日焼けの心配もあるので、到着した夜にリゾートスタッフ(日本人)やウエディングコ ーディネーターの人と打ち合わせ、翌日にセレモニーを行なうのが一般的です。
そして式当日。日中は日差しが強いこともあり、セレモニーは16~17時にスタートすることが多いです。まずはスパでマッサージやトリートメントを受け、その後部屋でヘア&メイク。その後、会場に移動し(ドー二やカート、ハンモックなどを使って移動するなんていう、しゃれた演出も)、リゾートのマネージャーなどがふんするセレモニーマスターの前で厳かに式がスタートします。誓いの言葉誓いのキス、証明書にサイン(法的効力はない)、ケーキカット、シャンパンで乾杯……というのが式のおおまかな流れ。式が終了するころはちょうどサンセットタイム。ドー二に乗ってサンセットクルーズに出かけるというのが一般的です。
式の進行は英語かディベヒ語で行なわれるが、日本人スタッフがいるリゾートでは日本語でアシストしてくれるので言葉の心配はない。
ウエディングの手配は日本で旅行会社を通じてできる。リゾート側が提供するウエディングプランは、基本的には式だけのプランで、ドレスやタキシード はウエディングプランに含まれていないのがほとんどです。日本から持ち込むか、もしくは現地のウエディングコーディネート会社でレンタルするかのどちらかになりますが、多くの旅行会社ではこういったレンタルの手配も行なってくれます。
コーディネート会社には日本人経営のものもあり、ドレスのデザインやサイズも日本人に合うものがそろっているのがうれしいですね。アクセサリーやブーケ、靴などのレンタルもあるので、体ひとつでウエディングセレモ 二ーに臨めばいいです。
さらにヘアメイクやドレスの着付け、介添えなども行なっているなど、新郎・新婦へのバックアップ態勢もバッチリ。まずは自分のウエディングの理想を旅行会社に伝えるのが成功への早道です。
ビーチや無人島など屋外で開催されることが多いモルディブのウエディング。モルディブといえども一年中晴れているわけではないので、万が一雨が降った場合は水上ヴィラのスイートルームやスパの一室を利用したり、屋根のある場所で開催したりと現地で臨機応変に対応してくれる。リゾートの状況によっては日程を変更してくれることもありますが1日1組限定で開催しているので、ドレスのレンタルといったさまざまな都合が重なって、基本的には日程の変更はできないと思っておきましょう。
こちらにモルディブでウエディングが挙げられる主なリゾートを集めてみました。